水の方、お待たせいたしました!
木・火・土・金と続いてまいりました多い五行シリーズ、最終回は水についてです。

水の五行の基本性質
日主が水の五行の人は、知的好奇心や探求心を持ち、自らの価値観を大切にします。
日主に関わらず命式の中に水の五行が多い人は、知的な人が多く、気分が変わりやすいところがあります。
壬は、冷静な頭脳と行動力を持っています。十干の中では一番気分屋ですが、それが人を惹きつける魅力となることも多いです。ただ、海の様な大きなエネルギーを持つため、ひとたび荒れ狂う海になってしまえば手に負えない部分があります。
癸は、何らかのマニアさんで研究熱心な人が多いです。精神性を大切にし、人と違う視点で物事を見ることができますが、視野が狭まりすぎて動けなくなることもあります。
壬・癸についてはこちらも参考にしてみてください。
吉へ導くアクション
以下、命式の中にある多い五行を活かすためのポイントです。
【木が多い場合】
興味のあるものに関して正しく学ぶこと。
【火が多い場合】
知識を使うこと。身につけた知識は誰にも奪えない。
【土が多い場合】
日主が壬の場合は、直観レベルまで学びを落とし込む。
日主が癸の場合は、遊び心のレベルを上げる。
【金が多い場合】
人との交流を楽しむこと。正しくお金を使うこと。
【水が多い場合】
こだわりを大切にすること。
水の五行って知恵の象徴とされているのですが、どうしてかなーと考えてみると、そのままでは如何様にもなる自由な水を上手く活かすには、知性が必要だからなのではと思いました。コントロールする力、それと対極にある自由さ、水の人の手元にはこの2つが同時に存在しているのだと思います。
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