あなたの命式に多い五行はありますか?

ピヨの命式作成システムですと五行別に背景色がついているので、多い色が一目で分かる方もいれば、カラフルな命式の方もいると思います。

↑命式はこちらから出せます。

四柱推命は、五行のバランスが整っていることが良いと考えるので、特定の五行が多く存在する状態を良しとしません(基本的には)。でも、今の時代は尖っている部分があったほうが良いこともありますし、平らにすることが一概にいいとは言えませんよね。

多いものは武器にもなるし邪魔にもなります。例えば、命式の中に木の五行が多い人は前へ進む力が強いです。でも、精神的な弱さが出やすかったりもします。

今回は、「日主が木」の場合の、多い五行に応じた吉へ導くアクションをお伝えします。

木の五行の基本性質

木の五行の人は基本的に穏健で優しいです。

なら、まっすぐで凛とした雰囲気を纏っている人が多く、俗流を嫌い、他人に左右されることのない強さを持っています。夢や望みに向かって堂々と歩むことを運命に許されている人ですが、挫折に弱いことがあったりします。

なら、感受性が豊かで繊細な人が多いです。とはいえ、踏まれても潰されない柔軟性を持っていて、挫折にも臨機応変に対応できます。難しそうな人間関係の場にも入り込める器用さを持ち合わせていますが、一人でいるよりは、友達や組織・人脈がないと生きづらい傾向にあります。

甲・乙についてはこちらも参考にしてみてください。

吉へ導くアクション

以下、命式の中にある多い五行を活かすためのポイントです。

【木が多い場合】
表明をすること。いらないものはスパッと捨てること。

【火が多い場合】
興味のあることについての学びを取り入れること。やりたいことをリスト化したりスケジュールを立てること。

【土が多い場合】
自分を明け渡さない。自分を成長させてくれるものを取り入れること。

【金が多い場合】
日主が甲の場合は学ぶこと。日主が乙の場合は遊びを意識する。

【水が多い場合】
仲間を大切にすること。アウトプットすること。

甲の人で命式に甲が多いなら、森のイメージができると思います。森の中の一つの木が自分だったとしたら、どう生きればいいか?そんな風に考えてみると、あなたなりのキーアクションにたどり着くと思います。

一人で考えるのが難しければピヨも一緒に考えますので、「会議室」の扉をノックしてくださいね。

次回は日主が火の場合について書きたいと思います。

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