自分の中の当たり前が人と違った時、イラっとしちゃうことがありませんか?

今回は「自分が思うより人は○○ではない」というテーマで書いてみたいのですが、裏返すと「自分は特に意識せずともできる」ことだったりします。

自分ができるレベルを人に求めると実は結構しんどいんですよね。

ということで今回は命式の中の通変星で見てください。

↑自分の命式をチェック

<自分が思うより人は○○>

比肩:それほど頑張らない

劫財:そんなに先まで見渡せない

食神:そこまでマイペースじゃない

傷官:そんなに細かい部分は気にしない

偏財:そこまで配慮できない

正財:そこまで丁寧じゃない

偏官:サッと決断できない

正官:そんなに正しいことばかりではない

偏印:そこまで想像できない

印綬:そんな先まで考えていない

私は傷官と正財を持っているのですが、お店に関して割とシビアだったりします。TPOに合っていない接客だなとか、なんでシワシワのまま服売ってるんやろう・・・と思うことがあります。でも、気にしない人にとってはどうでもいい部分です。

偏印も持っているので「想像」はできますが、劫財の「先を見渡す」のとは少しニュアンスが違うので、劫財の身内からすると予定通りに行動できない人と映ったりします。でも、「なぜあの人は想像しないのか?」という意見は一致したりします。

こんな感じで「なぜあの人はできないのか」と思う部分って、自分にとっては飯のタネになるので、うんざりして自分のレベルも下げる必要はありません。でも、人に対しては、高めてほしいと追求しない方が良い部分だったりします。だって、そこに関してはあなたの方ができるから。

嘆くことをやめて良い意味での諦めを持てれば楽になれるかも?

自分の才能を点検したい方は「会議室」の扉をノックしてくださいね。

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