今回は、四柱推命ではなく石の話をしてみます。

PIYOPIYOWORKSには石を選んでいただきメッセージをお届けする「森の洞窟」というメニューや、無料の石みくじがひける「カラスのくじ引き所」があります。

四柱推命のサイトでなぜ石?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そもそも四柱推命との出会いが天然石のお店で働いている時だったからです。実は私にとっては石の方が歴が長いのですね。

どうやってメッセージを書いているの?とたまに聞かれるので、今回はそのあたりのお話です。

森の洞窟のメッセージ

森の洞窟のご注文が入る前は、だいたい洞窟の中の石たちがザワザワしています。(いきなり不思議発言)

私自身、何か聞こえるわけでも見えるわけでもありません。でもそのようにふと感じて、保管している場所に石を見に行くのですね。そうこうしているとご注文が入って、そういうことか!と毎回なっています。これは他のメニューでは起こらない現象で、なんと言いますか、私には石たちがワクワクしながら待っていて、もうすぐ来るぞ!足音が聞こえてきた!なんて話しているように感じるのです。

(イラスト:LooseDrawing)

洞窟に入れば、石と目が合うという感覚があるかもしれません。

実際いただいたご感想には、知っている石を選ぼうとしたけどこの石に呼ばれた気がしたとか、光ってるように見えたとか、そういう方が結構いらっしゃいます。もしかすると、自分で選んでいるようで石に呼びかけられているのかもしれませんね。

選んでいただいた石はその後別室に移して浄化し、ひたすらメッセージを待ちます。

元々お店の時代から"メッセージはなんか知らんけど書ける"という状態だったのですが、退社してから石と対話する方法を改めて学び、今は一定の手順を踏んで書いています。

これは余談ですが、こういうのって、メッセージを降ろすとかアクセスするとか言うじゃないですか?なんだか神秘的で目をつぶっているイメージなのですが、私の場合はがっつり開いています(笑)。目を閉じる必要はないと教えられたこともありますが、なんか知らんけど書けた時代から普通に目を開けてペンを持って紙に書いています。多分、事務作業をしてるようにしか見えないんじゃないかな。

(イラスト:LooseDrawing)

森の洞窟からのメッセージには、命式と絡ませて読む部分もあります。

でも、石のメッセージを書く時点ではまだ命式は出しません。命式の情報が入ってしまえば視点が固定されてしまうからです。石からの純粋なメッセージが書けたら命式を出し、今度は石の意味とリンクする部分や、石の方向性と運気を見ながら文章を書いていきます。

知識の繋ぎ合わせではなく石との対話でメッセージを書けば、私が知っている石の意味ではないものが出てくることがあります。時には何の話か分からないこともあるのですが、選ばれた方には分かったり、あとから繋がることがあって、不思議だなぁと思っています。

と、こんな感じで書いています!

(イラスト:LooseDrawing)

もしかすると、ピヨのこと、めちゃくちゃスピ系の人だと思われたのではないかと若干心配しているのですが、霊感とかないし霊視も予言もできないので、そのあたりを求められてもできないよと書いておきます。

あと、石も販売していないので売りつけられるというご心配も無用です。どのメニューに関しても、前払いで頂いた代金以上のものが発生することはございません。

そのうち「会議室」でもオプションで石を選んでいただけるようにしようかなぁとも考えているので、気になる方はお問い合わせくださいね。

ご自分だけの石からのメッセージを受け取ってみたい方は「森の洞窟」にお越しください。

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