四柱推命で相性を見ることについて本音を書けば、かなり無理があるのでは?と考えています。
日主(日干)を生じる五行の人が良いとか、干合する五行の人が良いとか言われますが、自分を知るのに八文字も見ているのに、相性になれば一文字ずつってそんなわけあるかいってピヨは思っているからです。
とは言え、そんな身も蓋もないことを言ってもおもしろくないので、これだけは外せないポイントは何かな?という問いを立てました。
私にはどんな人が合うんだろう?と思うことがある人はヒントにしてみてください。
十二運で在り方を見る
日柱の十二運をチェックしてみましょう。
十二運はあなたの在り方を表す場所です。また、日支は夫婦の場所でもあります。
十二運は、日主と日支の関係を表したものですので、ここが守られているかどうかが関係がうまくいくかのポイントになってきます。
つまり、ここを攻撃する人とはそもそも合わないということで、ここのエネルギーの基本から外れれば外れるほど居心地悪いねとなります。
では以下に、相手に対して常にこんな風に思うならずっと一緒にいるのは厳しいよ?という言葉を書きます。
胎→あなたといてもつまらない
養→私はあなたの親ではない
長生→嘘つき
沐浴→私を自由にして
冠帯→あなたといると気持ちが下がる
建禄→私の邪魔をしないで
帝旺→人として頭悪いな
衰→尊敬できない
病→人の夢を壊さないで
死→あ、この人とはいられないな(直観)
墓→人間性が浅い
絶→私についてこれないならもういいです
こんな人が良い!という条件は言い出したらキリがないですし、付き合ってみたら意外とそれはなくてもよかったということも多かったり。
でも、嫌なことを変えるのは難しいですし、結構じわじわ響くので、「これはいらない」という感覚は大切にできるといいですね。
十二運のキーワードはこちらにも書いています。(→【十二運】足元の幸せを見つけるヒント)
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