木から太陽は生まれへんやろ・・・って思っていた方はいませんか?はい、私もです。
木は火を生じ、
火は土を生じ、
土は金を生じ、
金は水を生じ、
水は木を生じる。

五行の説明では、木は樹木や植物のことで、火は太陽やロウソクだよと言われますし、私もそう説明するので、木が太陽を生む・・・?と引っ掛かってしまうのですが、
木火土金水とは、概念というか、エネルギーというか、性質を木や火で表していると知れば、引っ掛かりが取れるかな?と思うので、今回はこれをテーマに書いてみます。
木火土金水の性質
さてさて、木火土金水の一連の流れを登山で表すとこうなります。
木:家を出る。
火:山を登る。
土:山頂でお弁当を食べる。
金:お土産話を持って山を下りる。
水:家に帰って風呂に入る。

(イラスト:LooseDrawing)
つまり、
木は内から外へ出ていくエネルギーで、新しい力、発展する力。
火は下から上に昇るエネルギーで、上昇、成長、活性化、広げる力。
土は安定したエネルギーで、固定、調和、包容力。
金は上から下に降ろすエネルギーで、変化、革新、引き締め、まとめる力。
水は外から中に入るエネルギーで、休む、受容する力。
こんな風に言えます。
五行には流れがあること、なんとなくでも分かったかな?
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