今年はあなたに何が巡ってきている年ですか?

今回は、各年ごとの運気のポイントを書いてみようと思います。

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比肩・劫財の年

比劫を一言で言えば自助努力の運です。

このように書くと孤独な時期かと思われるかもしれませんが、比劫には仲間やライバルの意味合いがあり、この年にチームを結成したとか、仲間たちと切磋琢磨するということもあります。

一人で戦うことが大事なのではなく、比肩の年なら「自分にとって何が大切か」、劫財の年なら「自分の成し遂げたいことに意識を向けられているか」がポイントになります。

自分の力を活かしていけるような時期だからこそ、一人で頑張りすぎず、焦らず気負わず、過ごしてほしいです。

食神・傷官の年

食傷は、自分の純粋な欲の星です。ですから、何かを表現したり、作ったりすることに向く時期です。

表現というと、社会に対して何か発信しなくちゃと気構えてしまうかもしれませんが、自分の世界を楽しむことの方が大事なポイントになります。

食神の年ならば「それは本当に楽しいのか」、傷官の年ならば「細部に納得しているか」に目を向けたいです。

興味のあることをどれだけ自分のものにできるか、楽しみながらスキルアップに繋げてほしい時期です。

偏財・正財の年

財の文字が付くだけあって金運と関係しやすい時期です。ただし、金運が上がるかどうかは命式の配合で違ってきます。

人間関係が活発になる時期でもあります。

人との交流の中で何かを得られることもありますので、偏財の年ならば「会いたい人に会いに行く」、正財の年なら「今後も繋がっていたい人を大事にする」ことがポイントです。

出会いを求めている人は積極的に動いてみてください。

偏官・正官の年

成果や業績と関係しやすく、これまでの行いが一旦結果となって現れやすい時期です。

偏官の年なら「まず一歩動いてみること」、正官の年なら「いったん受け止めること」がポイントになります。

タイミングや必然の流れがある時期ですので、起こることを見極めながら過ごしてほしいです。

偏印・印綬の年

学ぶことに縁がある時期です。普段とは異なる環境で活躍することもあり得る時期です。

偏印の年なら「知りたいものに会いに行く」、印綬の年なら「学びたいことを学ぶ」がポイントです。

「自分に注ぐもの」が印星ですから、次に巡る「自分の力を使う」比劫の時期に向けて、その力に何を注ぎたいのか、心に聞いてみてください。

(イラスト:いらすとや)

2024年は私にとっては劫財の年なのですが、個人事業主って個人だけどチームプレーが大事だなと思うことに早々に出会いました。自分の命式から年のポイントを分析していたので、何を頑張ればいいのか、何は焦らなくていいのかがはっきりして過ごしやすく感じています。

あなたは今、何が巡ってきているでしょうか?ご自分の命式に照らし合わせた情報を知りたい方は「会議室」の扉をノックしてくださいね。

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