みんな気になる(?)財星のお話です。

財星と言えばお金を表す星ですが、財星がないと金運がないというわけではないよ、というのは以前書きました。

参考:【通変星】財星について

それで、たしかに財星がないことと金運がないことは結びつかないのですが、あると、経済力があるよとか、散財しやすいかもねとか、そういうお金に対するコントロール力が自分説明書の中に書かれているということになります。

今回は、そんなコントロール力について、今回はお花屋さんを例に話をしようと思います。

↑命式に財星があるかはこちらでチェック

お花屋さんで見る財星の力

私は植物が好きなのでよくお花屋さんにいきます。たいてい何か所か巡るのですが、その中にとっておきのお花屋さんがあるのです。

いつ行っても植物が元気で美しく整えられていて、空間も清潔。お店の方に質問してもいつも親切。私はこのお店が大好きなのですが、ある時一緒にいた家族が言ったのです。

「この店は、店員さんの目が行き届く範囲の量でお花を売ってるからいつも綺麗なんやろうな」と。

これを四柱推命的に言えば、自分と財星のバランスが良いと言えます。

種類も豊富ですごく好きだったのに、経営者が変わってしまったのか、枯れているものが多く、買いたいものがない状態になってしまったお花屋さんもあります。

自分と財星のバランスがとれていない状態です。

財星はそもそも管理する力のことなので、比劫をお花屋さん、財星を植物とすることができます。

すると、自分の管理できる量より植物が多い場合、枯らしてしまいます。ということは、入荷する植物の量を減らすか、人を雇うというような、何らかの対策が必要となりますよね。

お金のコントロールも一緒で、たくさんのお金を得たとしても背負いきれなければ、散財したり、間違った使い方に走ったりするということが言えます。

逆に、自分が背負えるだけのお金ならば、その額は関係なく適切に管理することができます。

財星のイメージ、なんとなくついたでしょうか?

人は生きているので、財星が司る力は育てることができます。もちろん他の星も。ちょっと管理下手かもねという命式でも、対策を打って鍛えていけばいいのです。命式は自分説明書の「第1版」なのですから。

財星を含むご自分の説明書の「第1版」を知りたい時や、今後の対策や作戦を考えたい方は「会議室」の扉をノックしてください。

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