流派について分かるくらい詳しいなら自分で占えるわ!って私は思うのですが、あなたはどうでしょうか。
自分に合った占い師と出会えたら幸運だと思いますが、合わなかった場合は結構傷つくことも多いのでは?と思います。
私は15分で自分を見ていただいた時に、14分までは良かったのに、ラスト1分で聞いてもないことを言われ、残念だなと思ったことがあります。
言うは知性、言わぬは品性でしょうが。。と。

(イラスト:LooseDrawing)
さて、占い師を選ぶときの目安は好きな流派を選ぶことです。なぜなら流派によって命式が違うからです。
けれど、流派の違いなんて、占い師以外分からないと思います。もしかすると占い師側でも、最初に学んだものに違和感がなかったり、自分の手で命式を出したことがなければ、流派の違いにたどり着かないかもしれません。
ということは結局、良い占い師かどうかは、あなたとの相性、ただそれだけで決まるのです。
どんな占い師だったらあなたと合う?
具体的なポイントは、
何を知りたいのかと、何を占えて占いをどんな目的で使っている占い師なのかが合致していることです。
吉方位旅行がしたいのに、吉方位が分からない人のところに行っても言えることがないですよね。
なにか現状を打開するヒントがほしいと思っていたのに、吉凶を伝えることこそ大事だという占い師だったら、凶が出れば凶と伝えて終わりです。
ちなみに私は吉方位は出せません。かなり抽象的な言い方になってしまいますが、命式の声を拾うことが得意です。才能を見つけることも得意です。四柱推命を、自分を見るための道具とし、役に立つヒントブックのように扱っています。
感覚的なポイントは、
その人の書いたものと自分のリズムが合うかどうかです。
ブログがなければホームページの感じが好きかとか、お店の雰囲気が好きとかでも良いですね。
他にも、占いは個人情報を扱うので、私は喫茶店や不特定多数の人がいる場所でお話したいとは思わないのですが、たくさん人がいる方が逆に安全で安心だと思う方もいらっしゃいますよね。変なもの売りつけられたら嫌ですし。
あと、PIYOPIYOWORKSのメニューの一部はzoomを使いますが、自分の家だと家族に聞かれるから嫌とかもあると思うのです。(この場合は場所を借りるという別の方法がありますが。)
そういうことを諸々含めて、合うかどうかがご自分にとって良い占い師と出会うポイントになります。

(イラスト:LooseDrawing)
ちなみに私はどの流派にも属しておりません。四柱推命だけで3種類のブレンドで、実は数秘術もできますので、その方面の考え方も混じっています。「森の洞窟」のように、石のリーディングが入れば、命式と石をブレンドできます。
占いとの向き合い方で言えば、占いを絶対視していないことと、一緒に考えよう!という基本方針があります。
スタンスとして、救おうとしたり与えようとする占いは、押しつけがましいと思っていますし、こうすべきたった一つの正解なんてものは世の中どこにもないと思っています。
何かが出来なくて悔しいのも、どうすればいいのかも本当はご本人が一番よく分かっているだろうと思うから、じゃあどうやったらできそう?という部分を一緒に探したいのです。
そして、純粋に自分の命式を読んでみたいと思われる方には、命式読解の時間を楽しんでもらえたらと思っています。
ということで、今回は、どんな占い師を選べばいいかというお話でした。
↑どんな占い師を目指したらよいですか?というお題でタロットカードを引いてみました。
別サイト(note)に飛びます。
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