今回は命式の繋がりを読むということを図にしてみました。
何と何がどこでどう繋がっているのかを読み解くことが命式を読む秘訣です。
線が多い人もいれば少ない人もいます。
命式内に八字や星を書いて分かりやすくしたいところではありましたが、工場で言うと撮影禁止エリアなので、全てをブログで公開とはいかないなと判断しました。けれど、この読み方ができるとめちゃくちゃ面白いんです。なのでひとつだけ、命式の中の強い情報を見つける方法を書いてみます。
強い情報を見つけてみよう
あなたの命式の日柱以外の天干の中で、日柱の蔵干と同じ色のものはありますか?
もしあれば、それはあなたの命式の中の強い情報となります。
つまり、その天干から導き出される通変星の性質はあなたが持っている才能だと見ることができます。繋がっていない場合は弱い情報なので、自分の性質としては分かりにくかったり、環境の情報として見ることがあります。
もちろん、最初の図のように色んな線で繋がりを見つけることができるので、色の繋がりがなくとも持っている才能だよと言える場合もたくさんあります。なので、色が一緒でなくともがっかりしないように。
星の組み合わせや星の意味だけを追うと、星はあるのにその才能は感じられない…と、せっかく自分を知ろうと四柱推命を選んだのに、四柱推命のせいでまた自分探しを重ねてしまうこともあるかもしれません。
(参考:星の才能を感じにくい命式)
命式を読む醍醐味のひとつは、自分のフィールドに社会から何をどう引っ張ってくるかということにあり、平たく言えばそれが適職とか才能とか金運とかになります。
というわけで、只今こんな風に自分の命式のつながりをビジュアル化してがっつり読んでいくメニューを作ろうかなと思案中です。興味のある人いるかな?
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