乙(きのと)は植物のイメージで表現されます。

甲と同じように、四柱推命で扱われる木火土金水の五行の中で唯一の生き物である「木」のグループで、乙も同じように3パーターンの性質を持ちます。

今回は「木」のグループから「乙」について書いてみたいと思います。

↑乙が命式にあるかはこちらからチェックできます。

色んな乙をイメージしてみる

乙は草花の例えで、豊かな感受性や繊細さを持ちます。

日干が乙なら、気質の強さを見るときの目安として春生まれなら強く、冬には弱いです。
また、地支に卯があれば強いと言えます。

(撮影:Alexas_Fotos)

乙には、花を咲かせたい乙や

(撮影: Kincse_j)

花は咲かないけど植物として生きたい乙

(撮影:Mu mumu)

燃料となることを好む乙がいます。

(撮影:bogitw)

命式に乙がたくさんあるとこんな感じで

(撮影:DeltaWorks)

隣に甲があるとこんな感じで木が支えになり

(撮影:Darkmoon_Art)

戊があると、花と花瓶の関係で戊が乙を守る。

(撮影:Rae Wallis)

色んな場に結構調和できるから

(撮影:JillWellington)

置かれた場所で咲く?

(撮影:klimkin)

いやいや、環境は自分で選んだ方が良い。

(撮影:blickpixel)

これ、全部が「乙」です。

乙の性質を考えるときは、まずはこんな風に色んな草花を集めてその中から共通するものをイメージしてみると良いですよ。

それができたら乙の周りには何がある命式なのかを見て、どんな植物なのかイメージしてみてはいかがでしょうか。

PIYOPIYOWORKSの「研究室」では、あなたの命式をイメージと理法を使ってまるっと読み解いていくことができます。ご興味のある方はお声がけください。

☆PIYOPIYOWORKSのサービス

お申込みやご質問

PickUp!