神社でおみくじを引いて大吉だったのに、中身を読めばめちゃくちゃ辛辣なことを書かれていたってありませんか?
四柱推命の吉凶判断もある意味そういうところがあって、自分にとって良くない干支が回ってきていても、金運や仕事運や出会い運が良いと判断できる年があります。逆に自分にとって良い干支が巡ってきていても、あまり運は上がらないという年もあります。
運って何だろう?
しあわせ~ってなんだぁっけ、なんだぁっけ?
今日は、運と幸せについて書いてみたいと思います。

(イラスト:LooseDrawing)
当たり前ですが、幸せって定義がなくて人それぞれ違います。
四柱推命の吉凶は「幸せ」のことではなくて、社会的な運勢を占うものですから「天気」です。金運が良いとか、仕事運が良いとか、そういうものは予測することができても、だから心が充実するかどうかは別。
つまり、幸せだった時期と、運の吉凶は合わないことがあります。
めちゃくちゃ忙しくて精神的にも追い込まれたけれど、金運は良かったとか。お金はなかったけれど幸せだったとか。特に社会的な発展はないけれど充実した時期だったとか。
何が良くて何が良くないかを見極めることが時期を読むには必要です。なぜなら、「今年は運が良くない」というように、運を大雑把に一括りにしてしまうと、意味不明な残念感が出たり、無駄に構えてしまったりするからです。
物事はコインの裏表で移ろいゆくもの。楽しめる時は楽しんで、頑張れるときは頑張って、休むときは休む。一年の中に配分は違えど全部あるはずです。その配分の強い部分が四柱推命を使って拾える情報かなと思います。
運と幸せは別というお話でした。
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