漢字が多くて頭に入ってこないとよく言われる四柱推命。ピヨ的には西洋占星術の方がカタカナと記号が多くて読み進められない・・・のですが、きっと相性というものがあるのでしょうね。

で、四柱推命と仲良くなるには、分かった!とワケワカラン!と納得いかん!の繰り返しを許すことが大事なんじゃないかなと思っています。

それから、たくさんイメージをすることと、その真逆のイメージを手放すことも大切で。

例えば、ピヨが初めて四柱推命を学んだ時は、各星を自分でキャラ化して絵に描いていました。

そうしてなんとなく輪郭をつかんだら、そのキャラはどういうことをして、どういうことを言いそうか、どんな場所にいそうか、逆に何が嫌いそうかなどを広げていきました。

たくさんイメージを膨らませ、色々なものと繋げていくのですが、次はそれを完全に切り落とす作業をします。もう一度、象意とルールだけで読むのです。イメージはしょせんイメージなので、どんどん離れていってしまうからです。

例えば、バナナと言ったら黄色→黄色と言ったら信号→信号と言ったら車みたいに。

象意がバナナだったら、黄色まではOKですが、車では絶対にないわけです。でも、イメージだけで命式を読むと車になってしまう危険性があって。

また、バナナは黄色だけではなくて緑もあります。命式を自由に読むというのは、車と読むのではなく、緑が出てくる余地を残すことです。

イメージすることと、イメージしないこと。相反することを根気よく繰り返し、命式を読みまくっていれば、そのうち命式が話してくれます。

どこまで知りたいかにもよりますが、少ない学びで分かるようになるのは一部です。

学べば学ぶほど知らないことや矛盾が出てきますが、完全な正解を求めれば途端に溺れます。と言うか、そんなものは四柱推命でなくとも、どこにもないのです。

でも、それを面白がったり、時に意見し、分かり合えないけれどそれもあるんだろうなとしたり、それは受け入れないと突っぱねたりして、私たちは生きているはずです。

四柱推命だって同じで、だからこそ、人生と照らし合わせて考えることができるんじゃないかなと私は思っています。

ということで、四柱推命って難しいよなぁ・・・でも(悔しい・楽しい・興味あるから)もうちょっと学んでみよう!の繰り返しで、ちょっとずつ仲良くなったらいいのではないかい?というお話でした。

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