やりたいことがあってそれに打ち込んでいる人を見ると、とても素敵に見えますよね。そりゃあ、自分のやりたいことを自分で責任でしていれば、素敵に決まっているのです。
ただ、それが自分にないからと言ってがっかりする必要もなくて。そして、今ないからと言ってずっとないと決める必要もない。
「やりたいことがない」を話題にするとき、我慢してきたからだと言う人もいます。確かにそうかもしれないけれど、「だからなんやねん」なんですよ。そこで立ち止まらないでほしい。
やりたいことがあればやったらいいし、なければやるべきことをすればいい。ただそれだけ。
やりたいことがほしいなら見つけに行くだけ、ただそれだけです。

(イラスト:LooseDrawing)
でもさ、どうやって見つけたらいいの?
一番簡単なのは、目の前のことに一生懸命打ち込んでみることです。そこで伸ばしていきたいものが見つかるかもしれないし、やってみて違うと分かるのもめちゃくちゃ大事。
もちろん命式からも、好きになれるものの方向性は分かりますが、自分で何も考えない内に見るのはピヨは反対で、逆に世界を狭めると思います。
ということで今回は、運気の流れの中で見つかりやすいアクションをご紹介したいと思います。
まずは大運の通変星をチェック!そして補足的に十二運を掛け合わせてください。
年運で見るのもOKです。
イメージとしては、大運は本のタイトル・年運はその本の見出しです。

<通変星>
比劫の時期:自分を振り返ってみる・一度は諦めたけれどまだ気になることにチャレンジする
食傷の時期:ワクワク・興味がある・楽しそう!という感覚に素直に応えてみる
財星の時期:波長の合う人や憧れの人と会話する・人が集まる場所に行ってみる・似合っているとか好きそうと言われたものに取り組んでみる
官星の時期:お仕事を一生懸命する・思い立ったが吉日で動いてみる
印綬の時期:学びたいものがあれば取り組んでみる
<十二運>
胎の時期:どんなもの・ことでもいいから
養の時期:受け取る意識を持つ
長生の時期:ここにあるものに目を向けて
沐浴・病の時期:自由に夢見て
冠帯・建禄・帝旺の時期:手足を動かす
衰の時期:振り返る・人に伝える
死・絶の時期:止まってみる
墓の時期:整理整頓・淡々と
ちなみにピヨは大運:正官・帝旺/年運:印綬・帝旺の時期に四柱推命の勉強を再開しました。
その少し前に、新たなキャリアを築いて邁進している友人を見て、「良いなぁ・・・私も何か打ち込めるものとまた出会いたいな(燃え尽きていた)」とポツリと言ったら、「そのうち出てくるよ」って励まされたのでした。
大運正官の年は上の説明だと仕事頑張れ!なのですが、ちょうどコロナの緊急事態宣言が出始めたころで仕事がゼロになり・・・もう自分の力ではどうにもならない状況でした。
暇すぎて暇すぎて、色々なことをやってみて結果的に残ったのが四柱推命。印綬の時期で学びに向いていたのもあったのだと思います。
ということで、なんか打ち込めるものがあったらいいのにな・・・と思う方の参考になれば嬉しいです!
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