普段、日々の運気についてはあまり気にしていないのですが、ふと萬年歴を開いたら、何と今日(これを書いた日が4月4日)が月の変わり目だったので、タイミングの良さに動かされて4月の命式を出してみました。

(蔵干の黒とグレーの違いはここでは無視してください)

そして、あれやこれやと考えつつ、しばらく眺めてみた後、こんなことをピヨログに記しました。

ということで、これをもう少し説明してみようというのが、今回の記事になります。

ついでに石も選んでみた

ついでというのは石に失礼ですが、最近石と遊びたい熱がふつふつと湧き上がっておりますので、この干支に合う石を選んだところ、ガーネット・アゲート・ルチルクォーツが手を挙げてくれました。

リーディングしてみると、

目に映るものを取り入れるとか、取り入れないとかではなく、観察するのだ、と短いメッセージが。

4月のメッセージ

今月の命式を見れば、自分で新しく何かを掴みに行くような景色ではなく、仕込んでいたものがもたらされる(出会う、結果が出る)ような流れです。

4月に入社・入学するならば、場所を選べるのは3月までになるとイメージすれば分かりやすいかもしれません。

要するに、「選んだ=動く歩道に乗った」時点で、それが良かろうが悪かろうがひとまずの行き先が決まっていると言うことです。

たとえ、今持っているものが嫌なものだったと気付いて手放しても、動く歩道の上では手に持っているか足元に置いているかだけの違いで、同じように流れ、置いていけるのは次の分岐の時になります。

だから、今はいちいち一喜一憂するのではなく、そして、何でもかんでも自分の世界に触れてくるものとするのではなく、ただ「観察」することを意識してみてはいかがでしょうか。

新しい季節は揺れるし惑うけれど、それら全てに対応していたら疲れちゃいます。ボートを漕ぐ人ではなく、ボートに乗って景色でも見るか!くらいの気持ちで過ごした方が、今は楽かもしれません。

今月はこんな感じです。

個人の流れについては「会議室」か「書の部屋」でお話ができます。「今」を見るには「森の洞窟」もおススメです。

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