官星って仕事を表す星なので、それがないと仕事運がない!って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、そんなことは全然ないのでまずは安心してください。
ただ、官星がない人って、雇われることとか所属することにそこまで興味がないんじゃないかな?と感じることはあります。
反対に、仕事が好き!とか、仕事をしていたいとか、転職をしてもコンスタントに仕事が見つかるような人は天干の官星が効いている場合が多いです。
もちろんいずれも配合によるのですが。

(イラスト:LooseDrawing)
それで、官星がない人の仕事はどこで見るのかと言えば、それ以外の星です。
ピヨも蔵干に申し訳程度にあるだけなので官星がストレートに使いにくいです。
その代わり傷官が効いているのでそこで見ます。すると、この人は枠の外で自分の能力を使った方が良いんだろうなというような推測ができます。
こんな感じで、仕事に効用がある星はどれかな?と探していけばよいのですね。さらに仕事の運気を出すなら、探し出したその星がどうなるかを考えればいいわけです。
この星やこの場所が仕事を表す!と全ての人に当てはめることができないのが四柱推命の難しさではあるのですが、命式の中を探す過程で自分を考え、発見し、確認できたりもします。こういう部分は四柱推命の面白さだなってピヨは思っています。
私の場合はどうなんだろう?と探ってみたくなった人は「会議室」の扉をノックしてくださいね。
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