何者かになりたいと思う時があります。でも、突出した才能って残念ながら最初から決まっているのだと思うのです。

それは命式を見れば明らかで、もちろん何事も努力あってこそですが、努力だけではどうしようもないことも存在します。出自や環境、遺伝要素などについても、いくら不公平だ不平等だと言ったところで、ないものはないという事実があります。

でもだからこそ、自分が持っているものの中でできることをした方が良いと私は思っています。

「才能を活かす」という文脈で好きなことや得意なことが取り上げられますが、なにも無我夢中で寝る間を惜しんでできることじゃなくたっていいのです。

そんなにハードルを上げなくてよくて、才能を特別なものだと前のめりに考えるのをやめることで、冷静に自分を見ることができます。

圧倒的一番になりたいとかならまた変わってきますが、お仕事をするならひとまず「できること・伸びしろがありそうなこと」で良いのです。

何か一つ、自分の才能の方向性を見つけること。そしてそれを実際にやってみること。そうこうしているうちに、自分の良さもこだわったほうが良い部分も分かってくるはずです。

焦らなくてよいので、諦めず、取り組んでいきましょう。

四柱推命からのヒントとしては、まずは命式の中にある星を眺めてみてください。自分なりにその星の意味を繋げてしっくりくる部分を採用すると良いですよ。プロが鑑定する上では読み方の正解はありますが、あなたがあなたの命式を読んで励みにできるならぶっちゃけ何だっていいのです。

一人で分からない人や、ちゃんと読まれてみたい人は「会議室」の扉をノックしてくださいね。

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