イライラしたり、くよくよしたり、人は感情を持つ生き物なので、そういったことがあるのは当たり前だと思います。だけど、それによって自分が振り回されるなら、ちょっと考えものですよね。

今回は、自分が疲れてきたときに出やすい感情のパターンを知ることで、そうなったときに一呼吸おけるようになればいいなと思い、命式から見る方法を書いてみます。

↑まずはご自分の命式をチェック

命式が出せたら、天干・地支・蔵干の色をそれぞれ数えてみましょう。

PIYOPIYOWORKSの命式システムで使われている色は、緑、赤、オレンジ、紫、水色です。

一番多いものと、一番少ないもの(ゼロを含む)はどれですか?

極端に多い色と全くない色は、感情のシグナルとして出やすいです。

緑:イライラ、ヒステリー

赤:興奮、ドキドキ、気持ちが高ぶりすぎる、落ち着かない

オレンジ:くよくよ、思い込み、心配しすぎ

紫:メソメソ、気持ちがふさぐ、悲しみ、ため息交じり

水色:悲観、怯え、恐れ、気が動転する

上の命式画像を例に挙げると、緑6、赤2、オレンジ5、紫3、水色3になりますので、緑をまずはチェックします。そもそも日主(日柱の天干)が緑の命式ですので、良くも悪くも緑は出やすい感情ではあります。

でも、この命式の場合、紫や水色は真ん中の数になるので、本来は出てきにくいです。
ですから、もし中間数の色の感情がいつもよりも出ている場合は、自分の意に反することをしていたり、かなり我慢や無理を重ねている可能性があると考えることができます。

そんな時は、一度現状を見直したり、ご自分を休ませてあげましょう。

四柱推命、色々見れて面白いですね。これを応用させれば健康運が分かるのですが、健康に関することはお医者様へという考えから、妊娠の時期や病気についてなどを含め、健康運はピヨの鑑定では見ていません。

今回の記事は、感情をこじらせてしまう前の自分メンテナンスのヒントとして、お使いいただければ嬉しいです。

次回の記事では、じゃあどんな分野で無理をしているのかな?ということを探る方法を書きたいと思います。

幸せ気分を満たすポイントは十二運がヒントになります。

参考:【十二運】足元の幸せを見つけるヒント

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