木火土金水の五行の中の金の陰干である辛(かのと)は宝石や柔金属の例えです。

今回は辛について書きたいと思います。

↑辛が命式にあるかはこちらからチェックできます。

色んな辛をイメージしてみる

辛は宝石や柔金属の例えで、細やかでデリケートな感性を性質として持っています。

日干が辛なら、気質の強さを見るときの目安として秋生まれなら強く、夏と冬に弱いです。
また、地支に酉があれば強いと言えます。

(撮影:cygig)

命式に水の五行があれば、水に洗われて辛はキラキラと綺麗になるし

(撮影:wu yi)

戊があれば土の器に乗る玉の例えで戊が辛を守ります。

(撮影:Hocus_Phocus)

辛は審美眼を持っていて

(撮影:GrownDiamond)

価値を生み出すのは辛。

(撮影:Lucas Santos)

だけど、研磨して美しくなる宝石のように、磨くことを頑張りすぎてしまう。

(撮影:karnbadjatia)

宝石にはそれに適した扱い方があるように、辛には価値観を受け入れてくれる環境が大切。

(撮影:3194556)

好きな宝石はありますか?ルビーやサファイア、エメラルド・・・宝石にもいろんな種類がありますね。あなたも宝石を思い浮かべてみたなら、その全てが辛の世界の住人です。

PIYOPIYOWORKSの「会議室」では、あなたの命式をイメージと理法を使ってまるっと読み解いていくことができます。ご興味のある方はお声がけください。

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