木火土金水の五行の中の金の陽干である庚(かのえ)は刃物の例えです。

今回は庚について書きたいと思います。

↑庚が命式にあるかはこちらからチェックできます。

色んな庚をイメージしてみる

庚は刃物の物を切るという性質から、曖昧さを嫌うとか白黒つけたがるという性質を持ちます。

日干が庚なら、気質の強さを見るときの目安として秋生まれなら強く、夏と冬に弱いです。
また、地支に申があれば強いと言えます。

(撮影:Muhammad Abdullah)

庚が命式に並ぶとその激しさが増し

(撮影:Briam-Cute)

癸があれば刀に滴る水で鋭さが増し

(撮影:Sandip Kala)

隣に乙があれば刀の攻撃性が取り払われて優しさがでる。

(撮影:birgl)

火でよく鍛錬された金は用途になる。

(撮影:ptdh)

戦うことを辞さない庚は、切り開いていきたくて刀を持つ。

(撮影:Piotr Makowski)

何でも切るわけではなく、根拠があって自分の信念がある。

(撮影:Ricardo Cruz)

万人受けなんてしなくていい。

(撮影:5187396)

だからこそ、味方を大切にすることが大事。

(撮影:sk)

庚は何事もスパッと切るようなイメージが書かれてあることが多いですが、実はとても物腰柔らかな庚の人もいて、それは庚の周りに何があるかで分かったりします。あなたの庚はどんな庚でしょうか?

PIYOPIYOWORKSの「会議室」では、あなたの命式をイメージと理法を使ってまるっと読み解いていくことができます。ご興味のある方はお声がけください。

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