木火土金水の五行の中の土の陰干である己(つちのと)は畑や湿った土の例えです。

今回は己について書きたいと思います。

↑己が命式にあるかはこちらからチェックできます。

色んな己をイメージしてみる

己は畑の例えで物を育む土台となることから、基本的に争い事を好まず温和な性質を持ちます。

土の五行は他とは違い季節による気質の強弱はありませんが、地支に未があれば強さを持ちます。

(撮影:Nadia Supertino)

戊と同じように、春夏生まれは万物を育てる土、

(撮影:meganelford0)

秋冬生まれは養分を溜め込む土と見ることができます。

(撮影:fietzfotos)

太陽があるととても嬉しくて

(撮影:zorrotran)

戊があると己はとても心強い。

(撮影:Robin23)

癸が適度にあると畑を潤し

(撮影:zorrotran)

収穫の時には庚(鎌)が必要。

(撮影:Eddie Kopp)

平等で分け隔てなくいられるのは己。

(撮影:ducken9)

生み育てるということは、とても現実的なことだと分かっているから
心配もするし、コントロールしたくなる。

(撮影:김경복)

けれど、肥料のやり過ぎは良くないように、与えすぎで己自身も疲弊するから、人を頼るのも大事な方法。

(撮影:sasint)

写真を選んでいて思ったのは、己の景色には参加者が多いということ。これは、己を考える上でのヒントとなるのではと思いました。あなたの命式の中の己は何を育てたい己ですか?

PIYOPIYOWORKSの「研究室」では、あなたの命式をイメージと理法を使ってまるっと読み解いていくことができます。ご興味のある方はお声がけください。

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