カードゲーム、トランプとかUNOくらいしかしたことないんですけどね。(←!!)

四柱推命って、まず持っているカードがあって、そこに季節のカードや五行のカードが巡ってきます。

性質は持っているカードを読み、運気は巡ってくるカードが持っているカードにどう影響を及ぼすかを読みます。

カードは、それ単体だと一つの意味ですが、隣に並んでいると強くなったり、弱くなったりするものがあります。

ただし、強くなったからといってそれが自分にとって良いかは別だったりします。

部下が良くできるからと言って、自分にとって良い部下かどうかは別みたいな。

例えばその一つが三合会局です。

(イラスト:いらすとや)

三合会局は、3つの十二支の組み合わせからなって、4種類あります。

  • 亥ー卯ー未 (三合木局)
  • 寅ー午ー戌 (三合火局)
  • 巳ー酉ー丑 (三合金局)
  • 申ー子ー辰 (三合水局)

三合木局は木が、火局は火、金局は金、水局は水の力が強まるという意味なのですが、それぞれの組み合わせにはボスがいて、卯・午・酉・子がそれにあたります。

ボスと残りの誰かひとりが命式にある場合は半会といって、三合会局よりは弱いですが、普通よりは強い五行の力をもっています。

この場合、歳運か大運で残りの干支が巡ってくる場合もあり、いずれかの力が強まることもあります。

また、ボスはいないけれど、あと二人はいるという命式も、ボスの干支が巡ってこれば三合会局が完成します。

例えば、

ウサギきたーーーーーー!!!木の力が強くなるぞ!!

こんな感じ。ね?カードゲームみたいじゃない?

上の図を見てください。同じ色で繋がれている三角形のグループがあります。それが三合会局のグループなのですが、一番外側の季節を見ていただければ、3つの季節の担当が、それぞれのグループにいることが分かると思います。

実は、多くの人は生まれた季節を自分の得意な季節にするのに対し、三合会局を持っている人は3つの季節で活躍できる運勢を持つと言われています。

故に、三合会局を命式に持つ人はスケールの大きな仕事や実績を残すとされています。

ただ、この大きなエネルギーを使わず、くすぶっている人も多いです。

自分で使うべきエネルギーを使わず持て余し、漏れ出た先で代わりに受け取らされている人がいるかもしれません。

レアなスペシャルカードって、高額なんです。みんなが持っていない力を持っているから。

ということは、社会とのかかわりを持って、そこで使える方が良いです。

この前ふらっと入ってみたカード屋さんで、きれいなカードだなぁと思いながら値段をみたら、目玉が飛び出たPIYOでした。

自分の命式に三合会局があるのか、それはどのように影響しやすいか、どう活かせばよいかなどは、PIYOPIYOWORKSでは「研究室」「会議室」でお話ができます。

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