運気を上げる方法って人それぞれで、巷で良いと言われる方法を実行したら、必ず誰でも上がるかと言われれば、そうでもなかったりします。

例えば、「掃除をしたら金運が上がる」はよく言われていることです。

もちろん、掃除をすることによって、環境を整え、結果的に自分の力を発揮できる人はいますし、不衛生な環境では病気になることだってあります。

でも、掃除だけで金運が上がるならだれも困りません。

掃除は、金運を上げるというよりは、運のベースを下げない方法のひとつだと私は思っています。

(イラスト:LooseDrawing)

運を落とす共通パターン

全ての人に共通する運を上げる絶対的な方法はないですが、落とし方については共通項目があります。

1.「でも」「だって」ばかり使っている

先への発展がなく、後に言い訳が続くような「でも」「だって」は、自分で「このままでよい」と言っているのと同じなので、現状が変わるはずがないです。

何かを変えたいと思っているのに行動できないのであれば、まずこの言葉が自分の口から出ていないかチェックしてみてください。言うのをやめるだけでも変わるはずです。

現状を否定する自分がいるのに、それを変えようとする自分をも否定するのは、ダブル否定でしんどいです。

卑屈

卑屈は、卑屈しか生まないんですよ。

卑屈さは変わりたいと願う自分を邪魔します。

発展性のない文句しか言っていない

文句は文句を増やします。

文句で繋がる縁って敵がいなければ面白くないので、ずっと敵が必要になります。同じ文句をずっと言っているのがこれ。

他人の文句とか悪口って、聞いていて疲れると思いますが、自分の口から出ているものは自分が一番聞いています。発展性のない文句の垂れ流しは自分が一番疲れます。

他人の不幸を願っている

エネルギーの無駄遣いです。自分がもったいない。

自分の大事な時間を使って嫌な人のことを考えているよりも、自分の幸せを考えた方が良いです。

(イラスト:LooseDrawing)

足し算ではなく引き算をしてみる

上の4つの共通パターンで思い当たることがある方は、開運方法をたくさん調べて手当たり次第に試したり、お金をつぎ込むよりも、自分を下げる考えや行動を減らしてみてください。

その方が簡単ですし、実感しやすいです。

個別の「やっちゃいがちな下げパターン」は四柱推命でもわかります。

例えば、自分の性質をご存じな方は、それが過剰に出ていないかとか、良くない感じで出ていないか等をチェックしてみると良いかもしれません。

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